神戸での金買取番外編:豆知識

金

ここでは、神戸での金買取から少しだけ逸脱し、金に関する豆知識をお話します、
金買取りで扱われている金の用途や昔日本に存在した銀座と対をなす金座など、金に関するちょっとしたお話です。

金の用途

皆さんは、金の用途をご存知でしょうか。
アクセサリーに使われている他にも、金は人々の生活の中で様々な活躍をしています。
例えば金歯です。
金歯は見た目が豪華だから使われているというわけではありません。
菌は柔らかく、唾液などでも腐食しないため、身につけることでいつまでも歯の健康を維持しやすくなるのです。
銀歯は唾液によって成分が溶けだし、歯にシミを作ったり金属アレルギーを引き起こしたりといった問題を引き起こすのです。
他にももっと身近なものなら、今使っているパソコンやスマートホンが当てはまります。
金は電気を通しやすいので、チップなどの部品に最適なのです。
この他にも宇宙開発から何まで金が活躍しているところは多く、常に需要が高いのが金です。
よって、神戸の金買取展ではアクサセリーショップ以外にも様々なところに流通ルートを確保し、金のやり取りを行なっているのですね。

かつて存在していた場所・金座

東京の有名な地区である銀座ですが、かつて日本に「金座」というところがあったことをご存知でしょうか。
江戸幕府では金を使って金貨を鋳造しており、基盤を作る場所を金座と読んでいました。ちなみに、銀座は銀貨を鋳造する場所です。
しかし、明治になると金貨は鋳造されなくなり、金座は廃止になり、銀座のみが残りました。
なお、東京で金座があったところは現在日本銀行が建っています。
今も昔も、日本のお金を司っているのですね。