神戸で金買取をする前に、知っておきたい金の品質について

クオリティ

神戸で金買取を依頼する前に知っておきたい金の品質

神戸市内には複数の金買取をしているショップがあり、どこが良いのか悩んでしまうこともあるでしょう。神戸で金買取をするのであれば、少しでも良い条件を付けてくれるショップを選びたいものです。実際に金買取をする前に、金の品質を知っておくことで、神戸で金の相場やだいたいの買取価格が分かり、交渉の材料としても使えるかもしれません。

金買取。価値を決めるのは『純度』

金買取の金額を左右するのは、金の純度です。「K24」や「K18」という表記を聞いたことがある方も多いでしょう。この『K』とはカラット(karat)を表し、そのあとの数字で金の純度を示します。

金の純度を表す数値は24分率で表される

日本では金の純度を24分率で表しており、最も純度が高く、買取価格が高いのがK24です。日本では99.99%以上の純度であれば『K24』と表記することが許されています。そのあとK1ごとに1.17%ずつ純金の含有率が増えていきます。K18の場合は約75%が純金で構成されているということになるので、神戸で金買取を依頼したいのならば、まずは刻印されている数字を確認してみましょう。

『K』の位置も要チェック

金に刻印された『K』と『数字』ですが、気を付けていただきたいのが『K』の位置です。中には『18K』のように、Kの位置が数字の後になっているものもあります。この場合、金買取店では「アトK」と呼ばれ、海外で作られていたり、古いものであったりするため、品質が不明確であることが多いのです。イタリア製品は純度が高いものでも「18K」と表記されるなど例外はありますが、金買取店によっては本来の純度よりもランクを落として鑑定されることがあったり、そもそも買取不可になったりするので注意してください。